元東電社員の告白 辞めたワケと20年前の"ある事故 - 24分44秒 380 MB
オーストラリアABCは元東京電力技術者の木村俊雄氏にインタビューし、その証言に基いて、東電は津波によるメルトダウンの可能性を事前に認識していたにもかかわらず、対策を採らなかったと主張している。
10年前の東電による事故隠しとデータ改竄についても報告している。
豪ABCが元東電木村俊雄氏にインタビュー:津波によるメルトダウンを認識
http://www.youtube.com/watch?v=ILIK1J_l_Sc
木村俊雄氏の証言部分
90年代後半に上司にもし津波が福島原発を襲ったら何が起きるか尋ねました
私は確実にメルトダウンが起きると言いました
上司は「木村、お前の言う通りだ」と
しかし大津波の問題はタブーであることがはっきりしました
予想津波水位より高く非常用ディーゼル発電機を移動させれば
会社に高いコストがかかります
だから誰も提案しませんでした
木村俊雄氏は90年代後半に上司にもし津波が福島原発を襲ったら何が起きるか尋ねたという。木村氏は「確実にメルトダウンが起きる」と述べ、上司も「その通りだ」と認めたという。
それを回避するためには、予想津波水位より高い所に非常用ディーゼル発電機を移動させればよいのだが、それには会社に高いコストが掛かる。
そのため誰もそれを提案しなかったという。
http://www.youtube.com/watch?v=CwNtPvpnpEI
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